製品概要

  • タイトル名:ロックマンエグゼ オペレート シューティングスター
  • 対応機種:ニンテンドーDS専用ソフト
  • ジャンル:データアクションRPG
  • プレイ人数:1~2人(通信対戦時は2人)
  • 発売日:2009年11月12日(木)
  • 希望小売価格:4,190円(税込)
  • DSダウンロードプレイ:6人まで対応
  • 公式サイト

[画像: CEROレーティング:A(全年齢対象)]

※Wi-Fi機能は搭載されていない。

概要

『ロックマンエグゼ オペレート シューティングスター』は、2009年11月12日にカプコンから発売されたニンテンドーDS専用のデータアクションRPGである。

ロックマンエグゼシリーズ?』は『ロックマンエグゼ6?』で完結したが、本作は4年ぶりの新作として位置づけられる。ベースはゲームボーイアドバンス版『バトルネットワーク ロックマンエグゼ?』のリメイクであり、加えて『流星のロックマン』とのクロスオーバー要素を含む新規シナリオが追加された。

プロデューサーの堀之内健によれば、共演のきっかけは「ロックマン20周年記念イベント用に描かれた色紙を見たこと」だったという(出典未確認のため、判明次第追記予定)。

プレイ推奨順について

本作は『流星のロックマン3』をクリアした後にプレイすることを強く推奨する。

「星河」という苗字の少年の存在をはじめ、クロスオーバーシナリオ全体の意味合いが大きく変わるためである。

流星3未プレイの場合、クロスオーバーシナリオの感動が半減する可能性がある。

現行コレクションへの収録状況

2023年発売の『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』にも、2025年発売の『流星のロックマン パーフェクトコレクション』にも収録されていない。

エグゼ本編・流星本編の両コレクションに未収録の唯一の作品となっている。

現時点では移植・配信の予定は公式に発表されていない。

入手難易度(2026年現在)

本作はニンテンドーDS専用ソフトであり、エグゼアドバンスドコレクションにも流星のロックマン パーフェクトコレクションにも収録されていない唯一の作品である。

そのため現在は中古市場でのみ入手可能で、価格は変動するが概ね2,000円〜6,000円前後(2026年3月時点の各種フリマ・オークションサイト調べ)で取引されている。

※価格は時期・状態により大きく変動するため、購入時は最新の相場を確認すること。

ストーリー

基本ストーリー

PET(PErsonal Terminal)と呼ばれる携帯端末と、そこにインストールされたネットナビの存在により、人々は豊かなネット社会を享受していた。

しかし、コンピュータウイルスやハッキングによるネット犯罪も増加。謎の組織WWW(ワールドスリー)による事件が全国各地で多発していた。

秋原町に住む小学5年生・光熱斗と、そのナビ「ロックマン.EXE」は息の合ったコンビ。ある日、熱斗はWWWの事件に巻き込まれ、ロックマンと共に立ち向かうことになる。

シナリオ

オーブンレンジ連続発火事件

秋原町で家庭用レンジが次々と発火する事件が発生。犯人はWWWが操るナビ「ファイアマン」だった。

熱斗の家のレンジも暴走し、ロックマンは電脳空間でファイアマンと対峙する。

スクールジャック発生!

熱斗が登校すると、教育実習生・日暮が紹介される。彼が立ち去った直後、学校のブラックボードからWWWの放送が始まり、スクールジャック事件が発生。

(※以降、原作エグゼ1準拠の事件が続く)

システム

バトルシステム(エグゼVer.)

  • バトルは3×6マスのフィールドを使い、バトルチップを駆使して戦う。
  • カスタム画面で選択したチップを使い、リアルタイムで行動。
  • 同名チップや同じコードを持つチップは複数同時に選べる。
  • 特殊コマンド「ADD」で選択数を増加できる。
  • バスターはATTACK・RAPID・CHARGEを強化可能。

プログラムアドバンス

特定のチップを決められた順に選ぶことで、強力な合体技に変化する。

ダブルロックマン

本作で新登場したクロスオーバー限定プログラムアドバンス。

「SSロックマン」チップと特定チップの組み合わせで発動可能。

DS版新要素

顔グラフィック

エグゼ側キャラの顔グラフィックが刷新。流星キャラは『流星のロックマン3』のものを流用。

追加シナリオ

  • 「エグゼ」と「流星」がクロスオーバーする新ストーリーを収録。
  • 幼なじみメイルのナビ・ロールが事件に巻き込まれ、スバルと出会う。
  • 電脳世界で「ロックマン.EXE」と「シューティングスター・ロックマン」が共演する。

バトルシステム(流星Ver.)

  • ストーリーを進めると「流星のロックマン」が使用可能。
  • ウォーロックアタックやガードも再現。
  • 通信対戦でも使用可能。

登場人物

主人公

[光熱斗]
秋原町の小学5年生。相棒のナビ「ロックマン.EXE」と共にWWWの陰謀に挑む。声:比嘉久美子?
[星河スバル]
200年後の未来から来た少年。宇宙電波生命体ウォーロックと融合し「シューティングスター・ロックマン」に変身する。声:大浦冬華?

ナビ&ウィザード

[ロックマン.EXE]
熱斗専用ナビ。電脳世界で活躍するバトルナビ。声:木村亜希子?
[シューティングスター・ロックマン(S.S.ロックマン)]
スバルが変身する電波体。クロスオーバーシナリオで操作可能。
[ウォーロック]
スバルに宿るFM星人。スバルと融合し、S.S.ロックマンとして戦う。

ボス

[クロックマン]
未来から来た最新ナビ。時間操作能力を持つ。本作オリジナルボスで、コロコロコミックの公募で採用されたデザイン。
  • クロックスライサー:時計針状のブーメラン攻撃
  • クロックレーザー:ワープからレーザー発射
  • コーリングクリムゾン:クリムゾン・ドラゴンを召喚
  • メガクロックレーザー:強力な広範囲攻撃

組織

[WWW(ワールドスリー)]
世界規模のネット犯罪組織。ドクター・ワイリーを首領とする。

ロックマン スターコロシアム

  • DSダウンロードプレイで6人まで対戦可能なパーティゲーム。
  • 星を集めた数で勝敗を競う。
  • 初期状態でエグゼロックマン・流星ロックマン・ブルースが使用可能。
  • 通信対戦50回以上でフォルテが個人戦に登場。

オリジナル版との主な変更点

  • 攻撃力やエンカウント率などのバランス調整
  • クロスオーバー新シナリオを追加
  • 新ボス「クロックマン」実装(V2・V3含む)
  • 新チップ「SSロックマン」「クロックマン」追加
  • 新PA「ダブルロックマン」「ダブルヒーロー2」追加
  • アニメ版キャストによる音声追加
  • 顔グラフィック刷新、画面表示領域の拡張
  • BGMリメイク+流星シリーズ曲を一部収録
  • アーマーシステム削除

流星要素の詳細

  • BGM:ウイルスエリアのBGMが流星1の「Ride On」に、ボス戦BGMが流星2の「Wave Battle」に変更される(クロスオーバーシナリオ中)
  • 顔グラフィック:流星キャラクターは『流星のロックマン3』のグラフィックを流用。ハープノート(響ミソラ)の顔グラフィックが新規描き起こしで追加されている
  • S.S.ロックマンの操作感:バスターは自動チャージ(エグゼの半分の威力)。Xボタンでメガアタック(特定チップ使用時)、Yボタンでシールドが可能
  • クロスオーバーシナリオのトリガー:クロックマンシナリオ中に「エグゼ⇔流星の切り替え」能力を取得。シナリオ終了後は戦闘中のみS.S.ロックマンが使用可能
  • ロックマン スターコロシアム:初期使用可能キャラはエグゼロックマン・流星ロックマン・ブルース。通信対戦50回以上でフォルテが解放される

(参考:Changes in Rockman EXE Operate Shooting Star

先祖に関する設定

『OSS』のクロスオーバーシナリオでは、秋原小学校に「星河」という苗字の少年が在籍していたことが語られる。

この少年は宇宙好きで勉強も運動も苦手、いつも一人でいるなど、星河スバルにそっくりな人物として描写されている。

公式には「スバルの先祖」とは明言されていないが、その可能性を強く示唆する存在となっている。

なお、「光熱斗がスバルの先祖」という説はファンの推測に過ぎず、公式設定としては確認されていない。

先着特典

イーカプコン限定(終了)

  • ストロング付きタンブラー(温度変化で絵柄が浮かぶ仕様)

タンブラーの画像

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マジコン対策

本作ではカプコン初のマジコン対策が導入。

不正機器でプレイすると「無限エンカウント」が発生し、ゲーム進行が困難になる仕様となっていた。

参考URL